アメリカで犬を飼う その1

犬との生活

まだ移住の目途もたたない頃から、近い将来犬を飼いたいねと話していました。この夏は夏休みをとる予定にしていたので、旅行から戻ったタイミングで迎えたいというのが二人の希望でした。

 

私は日本では一度も犬やペットを飼ったことがないので、多くの人がペットショップ、ブリーダー、または保護施設からペットを引き取るのか、手段についてはまったく分からないのですが……アメリカでは、不幸になってしまった動物の保護をしている施設がたくさんあるため、そこから引き取れたらいいなと考えていました。よくウエブサイトも見ていました。

 

ただし、未経験の私と住環境を考慮して…..

  1. 元気過ぎない犬
  2. 極力長く一緒にいたいので、子犬~5・6歳の犬
  3. 中型犬

この条件で夏の終わりを待たずに探し始めることに。

裏庭にフェンスも自分たちで設置して、準備万端!

 

いざ犬探しを始め、何件も申請するものの、どの保護施設からも音信がありません。施設によってはうんと長い質問事項に根気よく答えなくてはならず、それに対して返信がないということに当初はがっくりでした。

 

冷静に考えると、動物愛護の素晴らしい理念に基づいた人たちが少人数で施設を運営し、動物たちを世話していることは想像に難くはありません。

 

それに、コロナ禍ではからずしも生活に時間のゆとりが増え、この機会に動物を保護して、心穏やかに過ごしたいと願う人が激増し、みんなが動物を探し、申請し始めたのだと思います。

 

いよいよ…..我々も……

 

コロナ禍では犬を保護することは至難の技!!

 

と、悟りました。

 

私たちが保護出来る犬がいないのであれば、次の手段はブリーダーから直接引き取ること。

(*ずっと引き取り手のない老犬や、写真から心に傷を負っていることが明らかな犬達はかなり長い間、飼い主を待っています。何度も申請しようかと迷ったのですが、結局自信がなく、見送ることにしました)

 

希望の犬種である柴犬のブリーダーにメールを送ってみるも、メールボックスがいっぱいで送信できません、とのこと。問い合わせすら出来ない事態🤷‍♂️(ちなみに、$3000くらい😨どのみち難しいお値段)

いよいよ、犬を飼うことは当分無理だ!と諦めかけたある日。

 

ある保護施設からメールが届きました。ウエブサイトから電話面接の予約をしてくださいとのこと。電話面接を受けない限りは、動物の保護は一切出来ない仕組みのようでした。これは面倒なステップではありますが、動物第一主義で、素晴らしい💕

 

早速、面接を予約し、当日時間になると電話がかかってきました。家族全員で受けてください、という趣旨でしたが、夫一人の受け答えで済みました。

電話口から漏れ聞こえてくる職員?の方の話し方はとても感じがよく、好感度大。私たちの犬についての経歴、住環境を伝えます。そしていくつか施設のシステムについて説明を受けました。

この保護施設は施設を持っておらず、ボランティアの方がそれぞれのご自宅で犬を保護しているとか。そのためコロナの脅威が払拭されない現在、動物との面会は当面の間、ZOOMで行い、気に入ったらこちらから保護しに行く、という仕組みでした。

 

一通りの面接と説明が10分程度で終わると、あとは面接内容を別部署に回し合否決定がなされ結果が通知されるということで、終了しました。

 

まずはスタートラインに立った!!と喜んだのもつかの間……..

 

面接後、夫が仕事仲間と雑談をした際に、彼女も同じ施設から犬を保護しようとずいぶん前から力をいれていて、電話面接もパスし、何件も申請し、犬を短期に保護するボランティアまでも立候補したそうですが、、、結局その施設経由で保護することは無理だと諦めてブリーダーさんから引き取ってきたという話を聞くことになりました。(彼女のアドバイスで、施設のインスタをフォローしてみると、数千人の人が犬を保護したがっているという一文を発見!!!)

 

電話面接をパスしても、希望を持ってはいけない!!

 

一瞬で振り出しに戻りましたಠ_ಠ

私たちのNYでの犬探しはこれからも続きます……

 

 

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